って多いですよね。 なんでだろう・・考えてみた。
本来、からだを動かすことは楽しいものなのです。
血流も良くなって、からだはスッキリするし、ご飯も美味しく食べれる。
夜はよく眠れるし、結果、自律神経のバランスもとれて、快適で活動しやすいサイクルになってくる。
じゃあなんで「運動」しないんでしょう・・・からだに良いとわかっているのに・・・
そう言う私自身も「運動」は好きではありません。
なんでかというと、自身の実体験として多分、義務教育の時の体育の授業に嫌な印象を持ったから、もしくはつらい記憶として潜在意識として残った・・とか。かもしれません。
マラソン大会・持久走大会・運動会・プールの授業や夏休みのプール回数課題。そして興味のない部活動と意地悪な先輩。
はっきり申して、小学校・中学校の頃の「運動」イメージはよくありません。
高校生になり、部活に入らなくていい、社会人になって運動を強制されることがなくなってから、「運動」と呼ばれるものをやらなくていい解放感で無縁になってしまいましたね・・・
子どもの頃の発達ってかなり個人差があるじゃないですか。
私は春生まれなので、4月生まれの子から比べると約一年違う。 かたや歩き出すのに、私はまだお腹の中です・・・
「できる」「好き」な子もいれば、「できない」「いや」な子もいるんです。
今思えば(昭和時代)無理やりやらされていたのかも・・と思う。
実際、当時の教師にプールに突き落とされたこともありますし、息継ぎがうまくできないのに、何メートルも泳がされて、水を飲み過ぎて、体調不良なんてほぼ毎日でしたよ。
だからプールは今もきらいです。
でもダンスは大好きです。
そしてパーソナルトレーニング。これは「運動」のイメージではなく、本来のからだはこんなに快適なんだと、自覚できるもの。
だから楽しいし、好き。
私は今でも「運動」が好きではないし、得意でもありません。
「運動がきらい」という方は、「運動」に良いイメージを持っていないのかも。