サッカー少年のパーソナルトレーニング

ジュニアのアスリートたちがどの子にも共通していること。それは本人の意思や目的が明確であること。そしてなによりご家族が協力的であることです。

きれいごとや理想だけでは目的は果たせません。目標に近づくためにはそれを本人はもとよりご家族も明確にし、トレーナーと共有し、共に励み、高みを目指すものなのです。なぜトレーニングをするのか、なぜそれが必要なのか・・・腑に落ちなければせっかくのレベルの高いトレーニングもただの疲労に終わってしまいます。アスリート本人が納得して行うトレーニングだからこそ、成果がわかるものなのです。

とは言え、日々の練習で思うようにいかなくて落ち込むこともあるでしょう。そこで大事になってくるのがメンタルです。

自分のイメージや目標があって、そこに行くまでに遠回りをすればするほどメンタルは落ちます。これはアスリートに限らず一般の人々、子供でも大人でも当てはまります。自分の弱いところに気づき、認め、そこを掘り下げて考えてみることが大切です。遠回り(時間をかける)をすればするほどもちろん怪我も多くなります。

なんでもそうですが決して近道はありません。でもわざわざ遠回りをする必要もありませんよね。なるべく怪我をすることなく、遠回りをせずに自分の思うイメージや目標に近づきたいですね。

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