子どもたちにとってダンスとは

ダンススタジオを始めて10年目。たくさんの子供たちが私のもとでダンスを知り、踊り、卒業していきました。

上手に踊る可愛い生徒たちをみて、嬉しく、楽しく、やりがいを感じていました。日々真剣に取り組む中で、時にはプレッシャーに押しつぶされそうになり、本当に苦しくて「もうダンススタジオをやめよう!」と考えたことが一度だけありました。

子どものダンスが将来の何の役に立つのか?同じ習い事なら芸術や学問の方がいいじゃないか。(あ、ダンスも芸術です)・・・と、考える大人も多いはず。

自身も息子(大学生)を育ててきて、確かに学問の必要性は大きい、と感じることがよくあります。学歴社会はまだ多く、芸術や個性を活かした職業で生計を立てることができるのはほんのわずかです。大人たちは、「夢や目標をもって努力すれば・・・」というけど、そこへ向かう環境を作ってあげたり、その子どもの個性や感情を理解してあげられているだろうか・・・と考えることがあります。

私はダンスとは表現であり、非言語的コミュニケーションツールだと思います。

ダンスを通じて、自分を表現する方法を学んでいるのです。もちろん表現の仕方はほかにもたくさんありますが・・・

体を動かすことも今の子どもたちには必要です。そこから踊ることで自分の存在・個性・感情や思考を周囲に理解してもらうんです。

だから観ている人たちは感動するのです。特に一番身近な親御さんたちは。

親きょうだいから同級生、先輩後輩、上司・・と取り巻く環境が変わってくる中で、自分自身を表現することが、生き抜くための力になる。と、そう信じて、私は子どもたちにダンスを教えています。

ダンスについての話はまだまだあるので、また次の機会に・・・

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