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どうしてダンスを習うのか?自己満足では無い私がダンスを通じて子どもたちに伝えたいこと。
2020年1月23日
世の中に
「踊り・ダンス」
と言われるものは数多くあります
芸事と言われるものは
厳しい世界と言われます
日舞やクラシックバレエなど
古典的なものは特にそうだと思います
厳しい世界で生きてきた人たちは
自身が指導者となった時
やはり同じように我が子たちを育てるのでしょうか
私は大人になってからダンスを始めました
それなりに
自分なりに
厳しい世界だなぁと
感じることは多くありました
ジャズダンスとはこうだ!
ダンスとはこーゆーもんだ!
と、厳しくパフォーマンスを教えることで
ダンス自体が嫌いになってしまっては
もともこもありません
今自分が子どもたちに教えていることは
ダンスを通じて
自分で考えること
自分で自分の道を切り開くこと
決して厳しいとは言えませんが
楽しいだけではダメなことも
伝えています
ダンスが将来なにかの役に立ちますか?
と聞かれたら
わかりません
と答えます
それはわたしにも親御さんにもわかりません
子どもたちは
色んな経験の中から
少しづつ細い糸を手繰るように
常に迷い探し続けています
ダンスを通じて
自分で考え自分で行動する
小学校でよくスローガンのようにかかげられるような言葉ですが
今の子ども達はそれも難しい環境にあります
体を動かす時間は減り
情報過多な環境にあり
思考は奪われます
1週間に1度のレッスンですが
思いっきり身体を動かし
振り付けを覚える為に頭を使い
上手く出来なければ悩み落ち込む
メンバーみんなで踊る為に
相手のことを考え
周りを気にしつつ
自分を表現する
実にシンプルですが
団体生活の中で絶対的に必要なこと
これから社会で
多様性のある世の中で
生き抜く力
もちろんダンスのスキルも上がるように
身体作りと基礎はしっかりと!
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